特別講演・招待講演

| 特別講演会  (※この講演は大会に参加されていない一般の方も聴講可能です)
 日時:2018年9月28日(金) 13:00~14:30
 会場:大分大学 教養教育棟 第一大講義室

 講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 ソフトウェア開発研究所 アーキテクト
   (一社)情報支援レスキュー隊 理事                                             村上 明子 氏

 演題:自然言語処理が豊かにする世界 - クイズ回答から災害対応まで -

 講演概要:
近年の人工知能ブームは単なるブームではなく、人の生活を豊かにするために様々な分野において人工知能が役立ってきたという意味で過去のブームとは一線を画している。2011年にIBMのWatsonが人間のクイズ王相手に互角の戦いを見せたが、その技術は確実に様々な分野に応用されてきている。本講演では、自然言語処理のどのような技術がこれらの応用を可能にしているのかからはじめ、今後どのような分野に応用できるのかに関して、実例を上げながら解説を行う。

 講師履歴:
1999年日本アイ・ビー・エム(株)入社。以後、同社東京基礎研究所において自然言語処理の研究に従事、テキスト・マイニング・ツールIBM TAKMIの研究開発において、品詞管理や辞書作成などを担当した。
20161月より同社ワトソン開発に移動、知識処理の学習データ等を作成する製品の開発リードを担当後、現在はコグニティブソリューション開発にて自然言語処理に関する製品のアーキテクトを担当している。入社して以来の研究テーマは一貫してSNSなどの人と人のコミュニケーションの文書を対象としたコミュニケーション分析である。近年ではITを活用した災害からの復興や減災、リスク管理を実現する「レジリエント工学」の分野にも関わり、2015年には一般社団法人 情報支援レスキュー隊を設立、理事に就任。
著書として「チャンス発見の情報技術(東京電機大学出版)(共著)」、訳書として「情報検索の基礎(共立出版)(共訳)」「Google Hacks 2版、第3版(オライリージャパン)(共訳)」がある。情報処理学会会員、言語処理学会会員、人工知能学会会員。






































最終更新日:2018年7月10日