大会開催を記念し、開催校推薦の講師2名をお招きし特別講演を開催いたします。
聴講は大会参加者以外の方もご自由に聴講いただけます。当日会場まで直接お越しください。多数のご参加をお待ちしております。
■開催日時: 9月17日(木) 17:00~18:00(予定)
■会 場: 未定(※決まり次第ご案内いたします)
【注意事項】
講演中の撮影、録画、録音は一切禁止いたします。ご了承ください。
講演の取材を希望される報道機関の方は、事前に大会事務局までメールにてご連絡をお願いいたします。
大分大学 理工学部理工学科 生命・物質化学プログラム 教授
衣本 太郎 氏
見る技術と作る技術によるGXへの貢献
~IL-FE-SEM技術と竹由来セルロースナノファイバー~
グリーントランスフォーメーション(GX)の実現に向けて、エネルギー変換技術、低環境負荷材料、資源循環を支える化学・材料分野からの貢献が期待されている。
本講演では、材料を「見る技術」と「作る技術」の二つの視点から、講演者が進めているGXへの貢献を目指した研究開発事例を紹介する。
前半では、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の革新的GX技術創出事業(GteX)で進めている研究を取り上げる。具体的には、同一箇所電界放出形走査電子顕微鏡(IL-FE-SEM)観察技術による固体高分子形燃料電池触媒の劣化解析と、AI画像解析の取り組みについて紹介する。
後半では、地域資源である一方で竹害の要因ともなっている竹を原料とする材料開発に焦点を当てる。
特に、セルロースナノファイバーなどの材料創製を基盤として、GXへの貢献を目指す取り組みを紹介するとともに、宇宙関連分野への応用可能性についても述べる。
【講師略歴】
京都大学大学院 工学研究科 物質エネルギー化学専攻 博士後期課程修了 博士(工学)
2007年 大分大学 工学部 応用化学科 助教、現在 理工学部 教授
以下 兼担・兼任
大分大学 理工学部 先端技術・GX研究センター 副センター長
大分大学 減災・復興デザイン教育研究センター
株式会社おおいたCELEENA(セレーナ) 代表取締役