著作権について
当大会論文集に掲載される論文の著作権は、会員の利益につながる活動のため以下のとおり、大会主催の各学会(以下,共催学会)に帰属することになりますのでご了承の上、投稿下さい。
電気・情報関係学会九州支部連合大会著作権規程
(著作権の譲渡)
1.電気・情報関係学会九州支部連合大会論文集(以下,大会論文集という)に掲載される論文等の著作権(複製,翻訳,翻案,電子的形体での利用等,著作者人格権を除く財産権としての全著作権)は,大会を共同主催する学会(以下,共催学会という)の共有とする。
(著作権の一次利用の許諾と著作権の著者保有)
2.特別の事情により,前項の適用が困難な場合,著者は,大会論文集の発行およびその電子的公開に関する権利は大会委員会に譲渡することを前提に,著作権を、著者個人の権利として保有することができる。
この場合,著者は,大会論文集の発行およびその電子的公開に関する収入があった場合,第4項を適用することを了承する。
(著作権利用手続)
3.著者自身あるいは第3者が著作物の一部あるいは全部を利用する場合は,共催学会のいずれかに利用申請することを要し,かつ,その利用申請等の手続きは,利用申請した共催学会の著作権管理規程による。
(第三者への有料許諾)
4.共催学会のいずれかが第三者に対して複製,翻訳,翻案,電子的形体での利用等の許諾を有償で行ったことにより収入のあった場合は,大会規約に基づく主当番学会に寄付する。
(旧電気関係学会九州支部連合会保有の著作物の取扱い)
5. 旧電気関係学会九州支部連合会が著作権を有していた著作物については,共催学会が共有することとし,この規程の各号を準用する。
(附則)
6.平成26年4月1日より大会名称を「電気関係学会九州支部連合大会」から「電気・情報関係学会九州支部連合大会」へ変更する
作成:平成23年1月20日
電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会
オンライン発表における著作権ガイドライン
オンライン開催となった場合、オンライン発表を行うあたり、今大会での発表は自動公衆送信による再送信とみなされます。
このため論文原稿とは違い、著作物を使用する際には原則として著作権者の許諾が必要です。
オンライン発表時に使用するスライド(プレゼンテーション)資料については、下記を遵守ください。
【オンライン発表における著作権の取扱】
プレゼンテーション資料の著作権は発表者に帰属する。(※論文は主催学会に帰属)
当該資料が第三者の権利や利益の侵害問題を生じさせた場合、発表者が一切の責任を負うこととなるため注意すること。
当大会でのオンライン講演にて、著者に不利益が生じた場合も、当大会および主催8学会はその責任を負わないものとする。
【スライド資料作成のガイドライン】
音楽は一切流さないこと。
画像、映像の著作権について留意すること。他者が撮影した写真、映像は使用しない。例え他者論文の「引用」だと自分が思っても不可。
神社仏閣、美術品、芸能人および他者の肖像、映画・TVの画像などは、自分が撮影した写真や映像であっても絶対に使用禁止。
『引用の三要件』を遵守すること
・引用部分と他の部分との明確な区分をすること
・量、質ともに引用部分が「従」でオリジナル部分が「主」の関係にあること
・慣行に従った出典の明記(画像、映像、音声にも必要)
論文原稿とは異なり、出版された書籍の図や表をそのまま引用する場合は注意すること。
図や表は出版者が作成し著作権を有しているケースが多々あるため、文章の著者から許諾を得ただけでは使用できない場合もある。
作成したスライド資料に著作権上の問題がないかどうか、事前に自身でチェックする他、指導教員または共著者など第三者にも事前にチェックしてもらう。